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【Swift】popViewControllerの使い方まとめ

はじめに

複数回画面遷移した後に、いくつか前の画面に一気に戻りたい場面があったので

その方法を調べてみました。

Swiftで遷移元のViewControllerに戻る方法は主に3つあります。

関数名実行結果
popViewController(animated: Bool)1つ前のViewControllerに戻る
popToViewController(animated: Bool)指定した数字分前のViewControllerに戻る
popToRootViewController(animated: Bool)1番最初のViewControllerに戻る

 

それぞれについて詳しい使い方をみていきましょう。

1つ前のViewControllerに戻る

使う関数は、「popViewController」です。

1つ前の遷移元に戻るときに使うので、1番よく使うと思います。

<書き方の例>

navigationController?.popViewController(animated: true)

 

<実行結果の例>

指定した数字分前のViewControllerに戻る

使う関数は、「popToViewController」です。

<書き方の例>

let targetVC = navigationController?.viewControllers[1] ?? UIViewController()
navigationController?.popToViewController(targetVC, animated: true)

 

1行目のviewControllers[1]の[]の中に戻りたいViewControllerの数を入れます。

ここで注意したいのが、「RootViewControllerから数えて何番目か」の数字だと言うことです。1番最初のViewControllerのindexが0だとして、2番目に遷移したViewControllerのindexは1となります。

<数字に1を指定したときの実行結果>

1番最初のViewControllerに戻る

使用する関数は、「popToRootViewController」です。

複数回画面遷移をした後に、1番最初の画面に遷移するときに使用します。

<書き方の例>

navigationController?.popToRootViewController(animated: true)

 

<実行結果>

 

ABOUT ME
伊原 萌夏
スクール担当 兼 iOS(時々Web)エンジニア。 2019年7月に大学を一年半で辞め、大学とは別で勉強していたプログラムの世界で生きていくことを決意。翌月8月に入社。 主にSwiftのスクールを担当。
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