開発環境
- Swift5
- Xcode 11.5
- iOS 13.5
この記事でわかること
- アラートの表示方法
- ボタンの追加方法
- キャンセルボタンの追加方法
- アクションシートの表示方法
アラートの表示
下記のように、UIAlertControllerをインスタンス化し、引数に必要な項目を入れます。
present関数の第1引数にインスタンス化したUIAlertControllerを追加して実行してみましょう。
実行結果

アラートにボタンを追加
アラートにタイトルとメッセージだけしかないとアラートを閉じることができないので、
最低限1つのボタンは必要です。
試しに、OKボタンを追加してみます。
UIAlertActionをインスタンス化し、タイトルとスタイルを設定します。
波カッコ({})の中には、OKボタンが押された時に実行したい処理を記述します。
ここではひとまずアラートを閉じる処理を書いています。
実行結果

アラートにキャンセルボタンを追加
キャンセルボタンは、UIAlertActionのstyleを.cancelに変更するだけです。
キャンセルボタンが押された時の処理は、基本的にアラートを閉じるだけなので、以下のような記述となります。
実行結果

アクションシートの表示方法
UIAlertControllerをインスタンス化するときに、「preferredStyle」の値を「.actionSheet」にするだけでアラート表示がアクションシートに変わります。
実行結果

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