Dockerfileの書き方 [15の命令] ドキュメントを読んでみる[前半] ← 続き
ENV
環境変数の設定を定義する。
書き方は二つ
ENV キー バリュー
ENV キー=バリュー
ADD
ADD命令はファイルやディレクトリをコピーして、コンテナ内のファイルシステムのパスに追加する。
ADD ローカルファイルorディレクトリパス コンテナの絶対パスorWORKDIRからの相対パス
COPY
COPY
命令はからファイルやディレクトリを新たにコピーして、コンテナ内のファイルシステムのパスに追加する。
COPY ローカルファイルorディレクトリパス コンテナの絶対パスorWORKDIRからの相対パス
ADDとCOPYの違い
共通: ファイルを追加できる。
ADD: リモートからファイルを追加できる
COPY: リモートからファイルを追加できない
ENTRYPOINT
コンテナ起動時に実行するコマンドを定義する。
ENTRYPOINT ["echo", "hello world"]
CMDとENTRYPOINTの違い
コンテナ起動時にコマンドを実行する
CMD: 変更可能
ENTRYPOINT: 変更不可(固定)
WORKDIR
WORKDIR
命令は作業場所を定義する。
Dockerfilenの
RUN
、CMD
、ENTRYPOINT
、COPY
、ADD
の命令で利用できる。
WORKDIR
が存在しないときは生成される。
WORKDIR 絶対パスorWORKDIRからの相対パス
残りはまた今度
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