Swift

【Swift5】Dispatchを使って○秒後に処理を行わせよう

一定時間後に処理

ある程度レベルの高いアプリ開発になってくると、

時を操ることが必要な時が出てきます。

結論から言うと、一定時間後に処理を行わせたい時には以下の書き方をします。

DispatchQueue.main.asyncAfter(deadline: .now() + 0.5) {
    //ここに処理
}

 

上記の書き方だと0.5秒にカッコ内の処理が実行されます。

0.5の場所に任意の数字(秒)を入れていただくと指定した時間後に実行してくれます。

DispatchQueueとは

DispatchQueueとはGCD(Grand Central Dispatch)の一部で、

適切な優先度や実行スレッドを決めて、タスクを実行する仕組みです。

直列処理や並列処理、同期処理や非同期処理など複雑なタスクでも

使いこなせば簡潔に記述することができます。

以下の記事にGCDについて詳しい説明が載っています。

基本的な使い方から、特殊な使い方まで説明されているので、ご参考まで。

Swift GCD入門

ABOUT ME
伊原 萌夏
スクール担当 兼 iOS(時々Web)エンジニア。 2019年7月に大学を一年半で辞め、大学とは別で勉強していたプログラムの世界で生きていくことを決意。翌月8月に入社。 主にSwiftのスクールを担当。
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