ローカルサーバー環境が必要になったのでDockerを触ってみたでDockerfileの命令が気になってきたのでドキュメント読んでみたのでシェアします。
FROM
必ずFROM命令で始めなければならない。例外としてARG命令を先に記述できる。これはFROM命令の引数として宣言するときに使用する。
FROM イメージ名
RUN
shell形式とexec形式の2つの書き方がある。
例えば変数HOMEの値を表示するとき下記のように記述できる。
exec形式だと$HOMEの値は置き換えされません。
・shell形式($HOMEの値は表示される)
RUN echo $HOME
・exec形式($HOMEの値は表示されない)
RUN ["echo", "$HOME"]
CMD
CMD命令は1つしか記述できない。複数記述しても最後のCMD命令しか実行されない。
exec形式はJSON配列として解釈されるのでダブルクォート(“)を使用すること。シングルクォート(‘)は使用できない。
shell形式とexec形式とENTRYPOINTのデフォルトパラメータの3つの書き方がある。
推奨されているのはexec形式となっている。
・exec形式
CMD ["echo", "hello world"]
LABEL
メタデータを記述できる。
キーバリューペアで記述していく。
ラベルのキーが既に存在していたら上書きされる。
LABEL "author"="Playground"
LABEL version="1.0"
LABEL キー=バリュー
LABEL キー=バリュー
MAINTAINER
廃止予定なのでパス
EXPOSE
どのポート番号をリッスンするか指定
EXPOSE ポート番号
ちょっと疲れたので続きはまた今度
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